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岡山県支部では、主に年４回、会員交流の場を持っています。

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慰霊祭（秋）

岡山県の「おへそ」の位置にある、吉備中央町の岩倉公園にある、守る会の慰霊碑です。 穏やかな緑に囲まれた公園にあります。

この碑は、平成７年５月末に、心臓を両手で包み込むイメージで作られました。
平成23年現在、73名の方の名前が刻まれています。


《平成２３年以降の慰霊祭の様子はこちらをご覧ください。》

・平成23年 11月３日　23年度慰霊祭
51家族　　132名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　21家族　
　　　　　一般会員　　30家族 　　
　　　倉敷中央病院小児科　新垣 義夫医師・脇研自医師 　　
　　　岡山大学病院心臓血管外科　立石篤史医師

・平成22年 11月３日　22年度慰霊祭
42家族　　106名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　18家族　
　　　　　一般会員　　24家族 　　
　　　倉敷中央病院小児科　新垣 義夫医師・脇研自医師

・平成21年 11月３日　21年度慰霊祭
37家族　　102名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　15家族　
　　　　　一般会員　　22家族 　　


・平成20年 11月３日　20年度慰霊祭
34家族　　96名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　15家族　
　　　　　一般会員　　19家族 　　倉敷中央病院小児科　脇研自医師


・平成19年 11月３日　慰霊祭
30家族　　67名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　11家族　27名
　　　　　遺族会員外　２家族　　５名
　　　　　一般会員　　17家族 35名　　倉敷中央病院小児科　新垣 義夫医師


・平成18年 11月３日　慰霊祭
32家族　　80名の参加がありました。
　　　　　遺族会員　　11家族　29名
　　　　　遺族会員外　３家族　　９名
　　　　　一般会員　　17家族 41名　　倉敷中央病院・小児循環器内科医１名

午前中に慰霊祭を行ない、午後は懇親会となります。

《2004年４月号支部報より》 やっと生まれた我が子が「心臓病です」と宣告されたとき、 「なぜ、どうして、我が子が？」と嘆き悲しみ、 「この子のために」と辛さを乗り越え、手術を目標にがんばってこられたと思います。 手術室へ我が子を送るときの辛さ、悲しみ、そして不安、「どうぞ、手術が無事に終わり、 元気になった我が子を再び抱けますように」と誰もが望み、祈りました。 しかし、冷たく変わり果てた我が子と対面しなければならなかった親がいることを忘れてはいけません。 そんな親に「解剖を」悲しみのどん底の親にとって、本当に辛い非情な言葉。 これ以上、我が子を傷つけたくない。安らかに眠らせてやりたいと親は望むものです。 しかし、「我が子らのために、寝食を忘れ、治療して下さった先生方のために」 「これから手術をする心臓病の子どもたちのために」と承諾をするのです。 その時のご両親の気持ちを察してあげてください。 もし、それがあなたなら、どうなさいますか？ この子たちの犠牲があってこそ、今日の医学の進歩があるのです。 そのお陰で、たくさんの子どもたちが助かり、元気に走り回ることができるのです。 会として、この犠牲となった子どもたちの慰霊祭をすることが、つとめでもあるのではないでしょうか？ 亡くなった方々のご冥福を祈り、ご家族を、おなぐさめするのが、 元気になった子どもたちを持つ親の義務ではないでしょうか？

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