心臓病の子どもを守る会（岡山県支部）＊　お知らせ

　 ２００８年１１月３日（月）

１１月３日（月）　慰霊碑のある岩倉公園（吉備中央町）にて慰霊祭が行われました。　

遠くは高知、愛媛、広島・・・そして岡山県の各地から９６名（遺族１５家族・一般会員１９家族・倉敷中央病院の脇先生）の参加があり、新たに３名の病児の名前がプレートに刻まれ６６名になった慰霊碑に献花してお祈りをしました。

多くの犠牲になった病児のお陰で医学は進歩し、我が子が元気になったお礼にと参加した会員家族。
病児を失う辛さ、悲しさを乗りこえ集まった遺族の方々。
笑顔の中に幾度と流された涙ははかりしれませんが、同じ経験をした仲間には言わなくても解ってもらえるやすらぎがあります。
亡くなられた病児のおじいちゃん、おばあちゃんの「来年も是非来させてもらいます」という言葉にホッとしました。

お昼はみんなでバーベキュー、ビンゴゲームと楽しい時間を過ごし、また来年１１月３日の再会を約束してお別れとなりました。

＊両手で優しく心臓（こころ）を支えるイメージの碑です。

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